ワークもライフも大事にしたいから「&」で働く
豊田支店 課長1級 平田健一
早く帰る!それが働く上で一番大事
「&」の本社がある高山の隣、飛騨市の出身です。高校の電気科を卒業後「&」に入社し、名古屋支店に10年、現在の豊田支店はもう15年になります。当初は5年くらいで地元に戻れるかと思っていたのですが、未だ実現していません(笑)。
私が働くうえで重要視しているのはワークライフバランス。要は、早く帰ることです。仕事は仕事できちんとやって、プライベートの時間も仕事と同じくらい、もしくはそれ以上に?!大事にしています。
最近は、平日の夜も休日もフットサル三昧です。18時に退社し、20時からゲーム開始。23時くらいまでやっています。週末は、23時始まり2時終わりなんてことも。大会にはしょっちゅう出ています。20代30代の若者たちと試合ができ刺激をもらっています。フットサルの予定がない日は、ジムに行ったり走ったり。まあ、これらもフットサルのためにやっていることなんですが。
他にも、サーフィンなどに挑戦したり、興味を持って一時的にのめり込んだスポーツはいろいろあります。でも、フットサルだけは飽きない。世代を超えて仲間がいっぱいできるところが面白いんです。かれこれ20年以上続けています。
信用も、腕も、日常の中で積み上げていく
現在、私が在籍している豊田支店では、豊田市内のケーブルテレビ会社の仕事を、幅広く受託しています。私は主に、法人や行政向けの仕事、例えば、Wi-Fiや防犯カメラの設置工事などを担当。仕事は、残念ながら趣味の域には達していませんが(笑)、支店を背負っている自負はあります。
私のモットーは、「段取り八分の仕事二分」です。実際に工事を手掛ける協力業者さんが現場の作業をスムーズに進められるかどうかは、我々管理責任者の、事前の段取りにかかっています。予定や工程を組んだり、各種申請を行ったり、工事に必要な材料を用意したりといった事前準備に十分力を注ぎ、残りの二分の時間と力で、次の仕事の営業活動などを行う。そんな仕事の仕方を心掛けています。
また、現場の仕事を101点で終えることも大事にしています。仕事はできて当たり前。それが100点なら、そこにさらにもう1点、現場をキレイにして帰るとか、きちんと挨拶をするなど、仕事以外のプラスαを心掛ける。毎回気持ちよく現場を終えられれば、仕事は上手く回るし、尽きることはないと思っています。
通信の世界は、時代の流れとともに、どんどん変化、進化しています。次々と新しいサービスが生まれ、驚くことばかり。それを、自分たちで手掛けられるところが、この仕事の面白さだと思います。
とはいえ、毎日がものすごく刺激的かというとそうでもありません。日々の仕事は、どちらかというと坦々としています。でも、同じような仕事でも、現場は一つずつ違います。他の会社さんが手掛けた仕事を見て、こんなやり方があったんだとか、こんな簡単な方法があったんだと、気づかされることも多い。日々勉強だなと、常々思っています。
また私は、気になったことは突き詰めて調べるようにもしています。例えば道具。それ一つで仕事の質が上がったり、作業が早くなったりするので、決して侮れません。世の中には本当に色々な道具があって面白いですよ。
人から教えてもらうばかりが、仕事の知識や技術を磨く術ではない。広い視野を持ち、日常の中で自ら積極的に磨いていくことも、大切だと思います。
外のベンチが憩いの場。みんながよく話す職場です
豊田支店は、職場としては悪くない環境だと思います。ほのぼのとした空気が流れている時間が9割。笑い声が絶えません。
みんなの憩いの場は、事務所の外にあるベンチ。大したベンチじゃないのですが、なぜかいつもそこに人が集まっています。コーヒーやジュースを飲みながら、社員同士、また協力会社さんと話をする時間を、誰もが大切にしています。たわいもない話だけでなく、大事な話をそこですることも多いですね。上司からは、せっかく応接室を用意してあるんだから、そっちを使えと言われていますが(笑)。
私は今、課長職についています。できることならずっとプレイヤーで、現場の仕事をしていたいくらいなのですが、なかなかそうもいかず。今後は、人を育てていくことも考えていかなければいけないなと思っています。
豊田支店に欲しい人材は、元気な人。通信の世界や技術的なところに興味があれば最高ですが、あまり難しいことは考えずに入ってきてほしいですね。ワークもライフも大事にしながら楽しく働きたい人は、ぜひとも飛び込んできてください。